2009.11.20
商店街エコ化、街路灯に消費電力の少ない発光ダイオード導入へ/川崎市
出典:カナロコ
川崎市は来年から、商店街の街路灯に消費電力の少ない発光ダイオード(LED)を導入する「商店街エコ化プロジェクト事業」をスタートする。
商店街の街路灯に省エネルギー型の街路灯を導入することで街区の魅力向上を図る目的で、2009年度から11年度までの3年間、国が創設した「地域グリーンニューディール基金」を活用する。
同市商業観光課によると、水銀灯をLED照明に切り替えることで二酸化炭素(CO2)排出量を約7割削減でき、電気料金も同程度節減できるという。明るさも従来とほとんど変わらないという。
同市は10月に09年度のモデル商店街を公募し、市内の17団体が応募。CO2の削減効果や地域でのエコ事業の取り組みなどを審査した結果、法政通り商店街振興組合(中原区)と北谷町通り商店会(同)、登戸東通り商店会(多摩区)、西生田商盛会(同)、鹿島田商店会(幸区)の5団体に決まった。
設置されるLED照明は5団体合計で284個。12月にLED設置の工事を行い、10年3月までに点灯、4月以降は省エネ効果の測定などを実施する。
法政通り商店街振興組合の川島邦博副理事長は「年間の電気料金は120万円ぐらいだが、LED導入で30万円前後で済む見通し。浮いた額は導入費用に充て、残りはプレミアム商品券などの販促活動に使い、商店街利用者に還元したい」と話している。
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