2008.11.19
明日のために:外務省のキッズ・サミット「参加宣言」 北星高通信制が優秀賞 /三重
出典:毎日新聞
◇太陽光発電、ゴーヤーのカーテン
北海道洞爺湖サミットに合わせて外務省が募集したキッズ・サミット「サミット参加宣言」で、四日市市茂福の県立北星高(青山晶校長)の通信制クラスの生徒がまとめたリポートが優秀賞を受賞した。
サミット参加宣言は外務省が全国の小中高を対象に、環境保全活動に取り組んだリポートを募集。応募のあった26件中、北星高は「外務大臣賞」(3件)に次ぐ優秀賞(11件)に輝いた。
北星高は「太陽と水と緑のプロジェクト」をテーマに▽太陽光発電の活用▽貯蔵タンクを設置して雨水を活用▽ゴーヤーの苗を植えて窓を覆う“緑のカーテン”を西日の強い進路指導室に設置――の三つを柱に取り組んだ。
坂田広峰教諭(48)が呼び掛け、08年度入学のD組の生徒が週2回の登校時に雨水タンクの水量やゴーヤーの成長の様子を記録したほか、生徒会が雨水タンクの愛称を募集するなど全校的な取り組みとなった。D組の生徒がまとめたリポートでは活動を紹介し、見込まれる二酸化炭素の削減量を数値化した。
D組の中心になって活動した人見拓磨さん(16)は「成果が見えると面白くなってきた。普段何気なくしていることが省エネルギーに結びついていると気付いた」と振り返った。
青山校長は「登校機会が少ない通信制の生徒たちの頑張りが評価されたのはうれしい。今後も取り組みのすそ野を広げていきたい」と話していた。【高木香奈】
〔三重版〕
11月18日朝刊
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